トップ > 演劇 > 親と子のための舞台芸術シリーズⅢ 児童演劇「カモメに飛ぶことを教えた猫」
ドイツ北、ハンブルグの港町が舞台。黒猫ゾルバを中心とした猫らと、カモメのフォルトゥーナータとの「異なるものどうしの心の交流」「夢に向かって全力で挑戦することの美しさ」を軸としてユーモラスに、スリリングに、ときにしっとりと展開する心暖まる物語。
あらすじ
原作/ルイス・セプルベダ 訳/河野万里子(白水社刊)
海に流れ出た原油に羽をやられた瀕死のカモメは、黒猫ゾルバに三つの願いを託します。ゾルバは面食らいながらも、母親として必死のカモメの訴えを受け止め、仲間の猫たちの協力を得ながら、卵をかえすことに成功しました。
フォルトゥナータ(幸運の者の意)と名付けられたひなカモメは、ゾルバらの愛情に育まれ、健やかに成長していきます。
...いよいよゾルバには、最後の約束を果たすときがせまっていました...
【チケット販売場所】
町屋文化センター☎03-3802-7111 / 日暮里サニーホール☎03-3807-3211
チケット販売・イベント募集状況 | |
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日時 | 2014年3月8日(土)午後3時開演(30分前開場) |
会場 | 日暮里サニーホール |
料金 | 大人1,000円/子ども500円 親子ペア1,300円 ※ACC友の会会員10%割引 |
出演者 | 劇団仲間 |
お問い合わせ | ACC(公財)荒川区芸術文化振興財団 ℡03-3802-7111 |